BUSINESS GUIDE
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SUMMARY
グラスライニングとは、金属とガラスの2種類の素材を融合し、金属の表面を強化する技術です。金属を腐食から守り、耐久性を向上します。
金属は加工がしやすく安価な工業材料ですが、科学的な耐久性には乏しいという性質をもっています。これを補うために、科学的耐久性に優れたガラスを表面に焼つけました。金属の科学的耐久性が弱いという欠点をガラスで補い、ガラスの割れやすい欠点を金属で補ったのがグラスライニング技術です。
グラスライニングは粉末にしたガラスを金属の表面に吹き付け、約800℃の高温で焼き付けます。
そのため、機械的強度が高いうえに、耐久性が優れた材料が出来上がります。高級退食金属に比べて安価であるため、非常に重宝されています。
3,000リットルのグラスライニングタンクは、年間1,200台を生産しています。
グラスライニングでは、金属にガラスを焼き付けてライニングしています。フッ素樹脂ライニングでは、金属にフッ素樹脂をライニングすることで耐久性を向上させます。
フッ素樹脂は汎用プラスチックの中でも抜群に対薬品性・耐熱性があります。また成形する際に可塑剤や熱安定剤といった添加剤を使用しないので純粋であり環境にやさしいです。これらの特性を生かした製品をお客様にご利用いただいています。
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正源グループはグラスライニングを通じて、お客様の身近な暮らしに必要とされている製品をつくっています。
社会のインフラや産業・暮らしを支えていると自負しています。
安全・安心で便利な生活を実現するために、わたしたちの技術は、世界の産業の発展に貢献し世界の暮らしを支えているのです。